住まいの賃貸契約
こんにちは。とらです。
今回は、住まいの賃貸契約について書いていきたいと思います。
前回書いたように
ようやく借りたい物件が決まりました。
しかし、賃貸契約を結ぶにあたって、通常通らなければならないのが、契約前審査です。
保証人不要かつ保証会社不要の場合は大家さんがOKならOKですが、宮崎市ではネットに掲載されているものでそのような物件はごくわずかしかありませんでした。
わたしが申し込んだ物件は、保証人要、保証会社要でした。
わたしは契約の申し込み時はまだ会社に籍があったので会社員という身分でしたが、今後無職になることが決定していたので、その辺がどう影響するか心配でした。
また、保証人については母親に頼んだのですが、すでに定年退職していて再雇用で契約社員の形態で働いていたので、そこも不安でした。
他の親族で保証人になってくれる人はいたのですが、なんとも気が引けて頼むことはしませんでした。
だって安定したサラリーマンの道を捨てて、突然、九州に行く!って言い出したのですからね。
契約申込書に記入する項目のうち重要なのは、
①本人の勤務先名.住所.電話番号
②本人の年収
③保証人の勤務先名.住所.電話番号
③保証人の年収
です。
これらは、保証会社が本人、保証人、勤務先に電話確認をすることがあるため、必須の項目です。
契約申込書は視察旅行4日目の午前中には書いてしまいました。
不動産屋さんの話では、明日か明後日には本人と保証人には必ず、それぞれの勤務先には必要があれば電話連絡がいきます。ということでした。
不安のなか待っていたら、翌日の昼ごろ早々にも電話がありました。
内容は、
①今はお勤めされていますか?
②宮崎へはどのような理由で転居されますか?
③今お住まいのところは持家?賃貸?
というくらいで、正味5分くらいだったと思います。
また、母のところには翌々日に電話があり、同じように、勤務先や年収を聞かれたそうです。
勤務先へは電話が入ったかどうか、これはわからないです。
これらの電話確認の後、保証会社の審査の可否が出ます。
わたしは申し込みの翌々日の夕方には不動産屋さんから審査を通ったとの電話をもらいました。
正直ほっとしました。
これで移住できるーー!!!
マンモスうれピー!!!
幸運にも、5日間の視察旅行の間に結果まで知ることができたので、もう移住への踏ん切りがつきましたし、気持ちがすっきりしました。
ここまできたら、勢いでやるしかない!という気持ちになりました。
結果的には、これから無職になる人でも、保証人が正社員ではなくても、家は借りられるということが分かりました。
今回、手付金は交付する必要がなかったので、家に帰ってから初期費用の約8万円を振り込みました。
書類関係は郵送でやりとりしました。
と言っても本人の署名捺印、保証人の署名捺印
(実印)、印鑑証明の添付くらいしかないので、サクサクっと終わりました。
重要事項説明は引越し日当日に行われました。
こんな感じです。
こんな流れで賃貸契約は進みました。
弾丸ツアーで住まい探しをしてしまいましたが、不動産屋さんが協力してくれて、とてもスムーズに進みました。
住まい探しは不動産屋さんの力量にかかっていると言っても過言ではありません。
今回はツイていました。ラッキー!
次回は視察旅行のいろいろを書きたいと思っています。
読んでいただきありがとうございました。