宮崎移住したよブログ

宮崎に移住したよ。な日々を綴る日記です。

住むところ

こんにちは。とらです。

いかがお過ごしですか?

わたしはとても元気にしています。

これも宮崎の暖かい気候のおかげです。

こちらは4月に入ってから気温が22℃~25℃くらいの日が続いていて、しかも、宮崎はとても日差しが強いのです。

暑くて痛いです。

そんななか、暖かいせいか徐々に行動範囲が広くなってきて、今日は宮崎市のお隣の都城市まで買い物に行きました。

車で1時間弱かかりますが、音楽をガンガンにかけて(途中歌いながら)いったらすぐ着きました(╹◡╹)‼︎

行き先はサンキ!!!

サンキ知っていますか?

すっごく安く洋服や生地モノが買えるお店です。

田舎の都市にはありますよね?

www.fi-sanki.co.jp

ここだけのはなし、わたし、安いモノだいすきなのです。

今日もここでいくつか洋服を買いました。

移住の記事が落ち着いたら、買い物のこととかも書きたいなとか思っています。

需要あるのかな?って考えたりしますが、いいんです。いいんです。(日記を書くんや。と言い聞かせて。)

 

ごめんなさい🙏わたし実はブログを書くのが初めてで、未だにどういうフィールで書いていいのかわからないのです。

文章も拙いので読みにくいと思いますが、読んでいただけたら結構うれしいです。

f:id:toratorablog:20180407164826j:plain

 

さて、本題に入ります。

今回は、宮崎で住むところを探す過程を書いていきたいと思います。

前回書いたように、

わたしのなかでは、宮崎に移住することはおおよそ確定していましたし、退職についてもほぼ了承される段階にきていました。

なので、もうあとは移住について具体的に決めていくかんじなわけです。

移住相談センターに行ったあと、さまざまな移住支援策を聞いて、住んでみたいな、と思ったのが、

宮崎市

②日南市

③川南町

でした。

ただ、川南町はやはり就職の面、交通の面でかなり不便だということが分かり、断念しました。

また、日南市についても、空き家バンクの格安な物件がすでに人手に渡っていたことや、こちらも就職のことなどを考え、やめることにしました。

なので、消去法で宮崎市で住まいを探すことになりました。

消去法と言っても、元々宮崎市が第1希望でしたので、落ちつくところに落ち着いたな、というかんじです。

宮崎市への視察兼住まい探しの旅は、5日間で敢行致しました。

旅に出る前に、暇さえあればスマホを凝視し、ちっさい画面で賃貸物件を探したことは言うまでもありません。

賃貸物件のサイトは沢山ありますが、わたしは1番物件数が多かったので、SUUMOを使っていました。

suumo.jp

わたしが見ていた時は、ほとんどのサイトが成約したら3万円とか5万円とかをプレゼントしてくれるキャンペーンをしていました。

こういうものを活用して、すこしでも引越し費用が戻ってきたら嬉しいですよね。

移住というとすごくお金がかかるイメージだと思いますが、わたしは5日間の視察旅行、引越し、物件の初期費用を払い、洗濯機冷蔵庫テレビを買っても、25万円くらいで済みました。

物件契約の初期費用は親切で信頼できる不動産屋さんで契約したので8万円くらいかかりましたが、もう少しおおざっぱな業者を選んで、仲介手数料などを削減できれば、あと3~5万円くらいは安くなったと思います。

実際に、ある不動産屋では、1ヶ月フリーレント(1ヶ月家賃無料)で仲介手数料、敷金、礼金なしで初期費用2万9千円で入れます。という物件がありました。

なので、なにを重視するかにもよるのですが、物件の初期費用を含め、引越し費用を安くしようと思えば、結構できちゃうものなんですね。

 

話が逸れましたが、住まい探しの続きです。

宮崎市の賃貸住宅を探す際、これだけは譲れない!というものはやはり家賃でした。

毎月の家賃はどうしても出ていく固定費ですから、少なければ少ないほどよいです。

なので、ネットで検索するときは必ず家賃3万円以下のものを閲覧していました。

宮崎県は全国的にみても家賃がかなり安いです。1R、1Kなら3万円以下の物件がゴロゴロありますし、築年数や建物の手入れ具合などに目を瞑れば、1万円代の物件も複数見つかります。

わたしは少しでも綺麗でかつ安い物件に住みたかったので、視察旅行までに8つの不動産屋さんと連絡を取り、実際に5つの不動産屋を訪ね、9つの物件を見ました。

インターネットを閲覧して絞り込んだ9件は、家賃が駐車場込みで2万円ジャストから3万円ジャストまでのものでしたが、実際に見てみると、やはり2万円代前半のものは手入れがされていない物件が多く、部屋の壁紙がはがれていたり、共用部分の階段に苔が厚く生えていたりして、なるほど安いものには理由があるな〜と思っていました。

しかし!視察2日目に見た駐車場込みで2万3千円の物件は、奇跡的に内装がすっごく綺麗(リフォーム済み)でかなり良かったです。バストイレ別でモニターフォン付き、壁床新品でした。

ここは最後の2択まで残ったのですが、駐車スペースが1階部分にあり居住スペースが2階と3階にあるピロティタイプの物件だったため、駐車場に太い柱があって駐車するのが大変そうでした。

そこが唯一マイナスポイントになりました。

 

9つの物件を見た感想としては、2万8千円を超えると普通に綺麗な外観と内装のお部屋が借りられるかな、と思いました。

不動産屋さんに聞いた話によると、宮崎市は市役所の南を流れている大淀川を挟んで北部と南部に分かれていて、北部の方がお街なので家賃が高い傾向があるそうです。

南部のなかでもかつて郡部だった地域とは1万円くらいの差があるそうです。

わたしは両方見ましたが、たしかに北部にメインストリートがあったり、飲食店やイオン(田舎ではイオンの位置が重要だと聞きました!)があり賑わいという点では北部の方が上ですが、車さえあればすぐに行けるので、南部で家賃を下げた方が得策のような気がしました。

結局5日間のうち最初の3日ですべての物件を内覧し、3日目に見た2万円代後半の物件に目星を付け、2日目に気にいった物件と比較し熟考して、4日目には2万円代後半の物件に決め、不動産屋に連絡を入れました。

決め手は、6帖ではなく8帖だということです。
笑いますよね。
でもこの差異が結構メンタルに影響するんです。
1K、1Rの物件だと、6帖と8帖の差はかなりあります。
わたしは大学生の時に1Kの6帖のアパートに住んで、壁の近さに気持ち悪くなったことがあります…。

視界が開けてないとなんとなく不安になりませんか?
毎日を過ごす家なので、少しでも広い方が安らげると思い、その物件にしました。
お金に余裕があればもっと部屋数のあるところを探すのでしょうけど、なんせ無職になってしまうので、そこは我慢しました。
そんなこんなで住まい探しは無事に終了しました。
しかし、これから契約の審査が待っているのです。
これから無職だし大丈夫かな?とかなり心配になりました。
 その物件の契約までの道のりはまた次回書きたいと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。