万引き家族と斉藤和義の遺伝という曲
こんばんは。
今日は朝イチから映画を観てきました。
話題の「万引き家族」です。
それを観て、斉藤和義さんの「遺伝」を思い出しました。
家族、特に血縁について考えさせる曲です。
最近は、科学や統計学が重んじられて、遺伝子の善し悪しで人生が決まってしまうような印象を与えていますが、本当に遺伝でなにもかも決まるのか。
子どもに残してあげられることは何かを問いかけるような歌です。
「万引き家族」の中でも、息子や虐待された女の子に「楽しい記憶」を残してあげたことが、のちの2人の財産になり、光に成り得たと思うんです。
そして、映画の中で印象に残ったのはリリー・フランキーさんの演技です。
心の最優秀主演男優賞を差し上げたいです。
バスを追いかける走り方が可笑しくて、泣いてしまいました。
映画も曲も触れてみる価値があると思います。
歌詞はこちらにありました