宮崎移住したよブログ

宮崎に移住したよ。な日々を綴る日記です。

今日の一曲〜斉藤和義 君は僕のなにを好きになったんだろう〜

こんばんは。

今日は、斉藤和義さんの曲を聴きながら帰ってきました。

斉藤和義さんの曲のなかで今いちばん好きなのがこの曲です。

和義さんは作詞作曲編曲を自分でやっているのですが、めずらしくこの曲の作詞はコピーライターの一倉宏さんが手がけています。

大人になれなかった自分を好きになってくれたことへの戸惑いと疑いが混じりながら、少し自意識過剰だと分かっている僕は言葉が欲しい。みたいな歌詞だと思っているけれど、要約するのは作詞者に失礼かもしれない。

 

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君は僕のなにを好きになったんだろう

 

歌:斉藤和義

作詞:一倉宏

作曲:斉藤和義

 

僕が大人になったら なんになろうかなんて
いまでも考えてしまう 可笑しいだろう
後悔したくないなら まだ引き返すこともできるのに
また唇かさねる夜に

君は僕のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな どんなことでもいいから
君は僕のなにを 好きになったんだろう
むかし学校帰りは 厭きたからだを投げ出し
ただ空を見ていた なにもかもちいさすぎて

僕はパーティのビンゴというものにはまったく
当たったことがないんだ 自慢じゃないけど
そんな運はつかわない 自尊心だけはもっていて
ひとりベランダに立っては 煙草を吸ってる

君は僕のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな つまりなんでもいいから
君は僕のなにを 好きになったんだろう
いつもひびわれた心 君に会うまでのブルース
飛び立てないロケット 逃げるように捨てた恋

まるで人というものに だまされたことがない
あるいはすべてを赦して 生きてきたのかい?
疑いたくなるくらい まっすぐに僕を見つめる
君のその瞳から 涙こぼれた

君は僕のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな とても不安になるから
君は僕のなにを 好きになったんだろう
むかしバイクで事故って あのまま死んだとしても
それはそれでよかった そんな人生もあった

君は僕のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな どんなことでもいいから
君は僕のなにを 好きになったんだろう
言ってみてくれないかな たとえ嘘でもいいから